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2012/07/03の日記



楽聖少女」読了。

久しぶりの読書感想。
移転してから読書メーターをサイドバーに張りました。
そこを見ればわかるんですが、ちまちまと読書はしてるんですよ。
どうにも感想書く気にならなかったのですが、今回は久しぶりに書く気になったのでサラっと書いてみます。

著者は杉井光。
杉井光と言えば、自分が大好きな「さよならピアノソナタ」や「神様のメモ帳」です。
本作はその2つの特徴を色濃く受け継いでるというか・・・。
ぶっちゃけると、実質さよならピアノソナタの続編です。
なぜなら主人公であるユキがナオと真冬の子供であることが作中から読み取れるからです。
しかし、両親よりも哲朗の方が掘り下げられていたような・・・。
彼らの名前は出てこないけど、両親が初めて一緒に演奏した曲やピアノソナタ作中で使用された楽曲の作曲者が登場したりします。
クラシックに造詣が深いか、ピアノソナタを読んでるとより楽しめる作品だと思います。

ジャンルとしては音楽を扱った作品と言うべきだろうけど、本作の主人公はあのゲーテ。
普通の高校生である主人公ユキがメフィストフェレスによって19世紀のヨーロッパにゲーテの身体として連れてこられた所から物語がスタートします。
ちなみに自分、“ファウスト”は名前ぐらいしか知らないんですよね・・・。
ゲーテやファウストに詳しい人ならもっと違う見方を出来るのかもしれませんが、自分はユキ=ゲーテの語る物語をそのまま受け止めることしか出来ませんでした。
ユキとしての身体や精神にゲーテの記憶が混在するという状態で物語は進んで行くんですが、あとがき見るとこの設定はよく考えたなー、と。
オチというかユキが連れてこられた理由といい、書きたかった19世紀ヨーロッパの音楽を巧く肉付けしてます。

ユキはある少女と出会いますが・・・彼女の名前はかの有名なベートーヴェン。
ユキが連れてこられた世界は微妙に史実と異なった歴史を持ってるらしいです。
表紙は彼女なんですが・・・なんというか文面だけ見るとまんま神メモのアリスだよね(笑)
ずっと小倉唯ちゃんボイスで脳内再生してましたよ。
芯が強いというか確固たる意思の持ち方や言動といい、ね。
それがニート探偵から音楽家に変わっただけ。
神メモのナルミとのニヤニヤっぷりを知ってる人ならその想像で大体合ってると思う。
アリス以上に色恋沙汰や下ネタが通じないから、恋愛要素が更に薄いぐらいかな。
本作に限らず、杉井光作品はキャラの性格が似てることが多いんだけど、やっぱり読んでいくと受け取る印象は全然違うんだよなぁ。
キャラが似てる=ノリが似てるということで、好きな人なら読みやすいというのは大きいです。

上記の二作と違うのはファンタジー要素がかなり強めなことかな。
最終的に異能バトルチックになりますが・・・やっぱり音楽か文学というのが杉井光らしいかな。
ピアノソナタの熱いセッションを期待してるとちょっと残念かもしれない。
その代わりと言っては何ですが、芸術家達がその強い意志をはき出す場面は熱かった。
語り部がユキということもあり、序盤はもやもやしながら読み進めることになると思いますが、ベートーヴェンの登場やユキの覚醒フラグあたりからは一気に読めてしまった。
物語にぐいぐい引き込む力はさすがですね。

というわけで、今年読んだ作品の中で暫定1位になりました。
シリーズ化すると嬉しいような綺麗に終わってるのでこのままでいいような・・・複雑だ。
杉井光はほぼ作家買いに近いので補正があるのは否定出来ないけど、杉井光を読んだことがある人はいつもの杉井光節を。
杉井光を読んだことない人は現時点での集大成とも言うべき、これが杉井光だ!という本作はオススメです。

120704追記。
言ってる側から9月の電撃新刊発表→◆楽聖少女2 著/杉井 光 イラスト/岸田メル
いやっほう!
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2012/04/24の日記

●日記



俺の妹がこんなに可愛いわけがない」10巻読了。
あれ、表紙のシーンはどこにあるのかな・・・見落としてたのかな・・・。

今回は改めて京介のフラグ建築士っぷりを実感する話でした。
誰に刺されるかのチキンレースじゃないのこれ!
加奈子がここまで京介になつくのは予想外だなぁ。
キャラが一堂に会するのは、作中でも京介が言ってるけど
序盤からシリーズを追ってる身としても感慨深い。
月日の流れを感じさせる文脈も多かったのでなおさらですね。

で、オチというか結果というか・・・。
いつかこうなるんじゃないかという予想はしていたけど
引きで使ってくるとは・・・っていうか天丼じゃねーか!セルフパロかよ!
問題は表情が意味するものかなぁ・・・気付いてしまったことで
板挟みになり涙したってところか?
正直、今までの距離感や今回のような距離感が割と好きだったので
本格参戦するにしろ、脱落のための展開にしろ微妙かなぁ。
聡い桐乃のことだからこれには気が付いてそうだし
黒猫も台詞からして本音を言い合ったようだし・・・。

何はともあれ、アニメ2期発表のタイミングでまた話が盛り上がって来ましたね!
よく考えたら後半になればなるほど、こういうクライマックス的展開になるのか。
良い意味での桐乃 VS 麻奈実も描写されてないし、次回も楽しみだ。

2012/01/16の日記

●日記

最近、本を読むペースも落ちてきてめっきり日記ネタが無くなってきた今日この頃。

一応、今年に入ってからは

・恋物語
・精霊使いの剣舞5
・バカテス10

と読んでますが、ベン・トー一気読み+感想で燃え尽きたのか
読書はともかく感想書こう!と思わなくなってきたのも難点か。
恋物語は個人的に久しぶりに面白さが右肩下がり回復だったので書いてもいいけど
「貝木△」だけで感想が済んでしまうんだよなぁ。
とりあえず、ファイナルシーズン楽しみにしてるのではよ出せ!ぐらい。

今はさくら荘6を読んでます。

2011/12/28の日記



ベン・トー 8 超大盛りスタミナ弁当クリスマス特別版1250円」読了。

タイトルの通り盛りだくさんの内容!
まさにオードブル、オールスターというべき豪華な内容に大満足!
なんとかクリスマス当日が過ぎるまでに読み終わりました。

本編は毎回3章仕立ての構成になってますが
感想ではあんまりそれを分けたことありませんでした。
今回は分けた方が書きやすそうなので試しに分割してみます。

《シーリーコート》

茶髪ううううう!!
遂に茶髪に二つ名が!今更過ぎて違和感!
サブタイはだいたい法則性があるので
もくじとキャラで何を意味するのか読めてしまったけど
やはり作中でそう扱われるというのはニヤニヤ出来るものだ。

そんな茶髪話かと思いきや挿絵の梅様が強力すぎた。
まぁ、オチは読めたけどな!くっそう・・・。
あの挿絵が見られただけで十分とするか。
クリーチャーさんはやっぱりブレないクリーチャーさん。
著莪の佐藤が寝てる間のイタズラが気になるところです。

《サラマンダー》

この人がこの地区に遠征で再登場するとは思いも寄らなかった。
実は狼・・・古くは騎士に取っての聖地のようなものだったんですね。

というわけで今回の主な対戦相手は《サラマンダー》。
4巻の時も強い印象はあったけど正直《ギリー・ドゥー》の印象の方が強かった。
そういえば、《魔導士》に次いで2番手の最強といううたい文句があったんだった。
その強敵を迎える地元の狼という構図が実に王道少年漫画チックで良い。
佐藤個人の希望で槍水先輩が戦場に共に居なかったのは残念だけど
《オルトロス》や二階堂、ウルフヘアともはやレギュラー陣入り乱れての戦闘は燃える。
特に《オルトロス》や二階堂は佐藤との親和性が高いので自然と共闘ムードになり
ライバルと共闘という王道シチュエーションを何度も楽しめたのが良かった。
《ウルフズベイン》等と違って《サラマンダー》がストレートなパワータイプなのも
佐藤の感想じゃないけど、強敵ながらも好印象を持てる理由かな。

それにしても《オルトロス》・・・というか梗の可愛さがどんどん増してますね。
佐藤に対してあーんしてあげる挿絵の可愛さがヤバイ。
その後の見つめ合う2人とかもうこれ完全に落ちてるよね恋に。
佐藤の方はどう思ってるかわからないけど、少なくとも好感は持ってるだろうしなぁ。
鏡の方はどちらかと言えば二階堂と仲良さげでしょうか。
まぁ、梗自体も佐藤と二階堂にデレデレという状況だから恋心というには?だけどね。

槍水先輩は相変わらず戦闘シーンでは扱いづらいのか空気だったけど
アラシ相手に《氷結の魔女》&《シーリーコート》の共闘というシチュで久しぶりの活躍!
惜しむらくは実際の戦闘シーンがカットだったことだろうか。
5巻の時といい、アラシ介入があると思わぬ共闘が見られるので読者的にはありがたい。
狼達にとっては死活問題なんだろうけど。

そして佐藤達にクリスマスの予定を聞いてなかった槍水先輩は
一緒にクリスマスを過ごせないことにショックを受け・・・。

《カペルスウェイト》

《サラマンダー》との決戦&クリスマス話。
今回は本当に戦闘シーン多くてそれだけでも大満足です。
決戦の章ではあるけど、それまでの前哨戦もアリ。
久しぶりに《ツードックス》らしい共闘を見られたのは良かった。
なんだかんだで二階堂も佐藤のことかなり信頼してるよね。
ブレない梗に対してウルフヘアは《変態》の仲間として冷たくて泣いた。
梗はこんなにお馬鹿可愛いと言うのに・・・!

前の章から引きずっている佐藤と槍水先輩のぎくしゃくムードは
7巻ばりに読んでいて苦しくなるような話だったなぁ。
客観的に見ると先輩がワガママだったり子供っぽい部分あるのはわかるから
先輩がどうして怒ってるのかは凄くわかりやすいんだけど
今回の先輩は正直、拗ねてて可愛いのレベルを越えそうでヒヤヒヤした。
いつもなら引き下がる佐藤の愚直な部分がその辺マイナスに作用してしまった印象。
最終的に色んな人に助けられ、著莪との約束を断り槍水先輩のために動く佐藤マジ主人公。
《ガンコナー》といい《ウルフズベイン》といい
何だかんだで佐藤を助けてくれるとか佐藤は本当に恵まれてるなぁ。
そしてこの2人は何だかんだでラブラブすぎ(笑)
ベン・トーでここまで恋愛面を推した話はこの2人ならではですね。

当初の予定と打って変わってジジ様の店で半額クリスマス弁当奪取を目論む佐藤。
そこは《サラマンダー》との決戦の場でもある。
更にはアラシも乱入してきてのオールスターの戦闘シーンは熱い。
佐藤の“変態”こと黒犬化もここぞという場面で出たしね。
覚醒佐藤はやはり上位クラスの二つ名持ちと比べても遜色ない実力のようだ。
勝利の決定打には使われなかったのは残念だけど
これ自体が偶発的に発生するものだし、佐藤には地力をあげて欲しいからしょうがないか。
ここに来て槍水先輩の「心を濁すな、狙いを済ませ。今想うべきは一つだけだ。」の伏線回収するとは
先輩のための争奪戦ということもあって泣きそうになりましたよ。
勝利に直結した理由が逆転の発想だったけど、最後は巧く凌いでギリギリの奪取と
争奪戦らしい良いオチだったんじゃないでしょうか。

そのオチは2段階。
他の狼の協力が無ければ佐藤は弁当を落としかけていた・・・と。
今宵の勝者は《サラマンダー》を打ち破った皆というような状況も悪くない。
その関係で勝者達での賑やかなクリスマスパーティーになりました。
槍水先輩のうれしさが伝わってくるようで表紙はコレだったのか。
最後に著莪、白粉、梅様も合流出来たしいつものごとく綺麗な〆でした。

《サラマンダー》は自分の弱点をわかってたり体力の限界でもなお佐藤の前に立ちふさがり
成長を促進させるとは最後まで良いライバルキャラだったなぁ。
《魔導士》参戦フラグが立ったということは1巻の伏線回収されるかな?
そして遂に佐藤にまともな二つ名が!
それが今回の章タイトルである《カペルスウェイト》です。
正直、《変態》が慣れすぎてあんまり浸透する気はしないんですがどうなんでしょう(笑)
茶髪といい、今回のテーマは「二つ名」だった、かな?

2011/12/09の日記



ベン・トー 7.5 箸休め 〜Wolves, be ambitious!〜」読了。

今回のメインは書き下ろしでもある小旅行。
・・・ただし、あやめは休みが合わずに今回はお預け。
7巻で出番が少なかった槍水先輩の出番が多かったのは嬉しかったし
茉莉花再登場やHP同好会+梅様という割と珍しい組み合わせを見られたので
旅行の内容自体は満足してるけどね!
後述の通り著莪には著莪の見所があったしバランスは取れてるんじゃないかな?

旅行と言えば移動、車を持っている人間が居ないので自然と電車になります。
そして電車+ベン・トーと言えば駅弁。
そう、まさかの企業戦士サラリーマンレッド再登場!
相変わらず熱い漢&予想通りの左遷を食らってましたが
彼の格好良さは相変わらずでした。・・・可哀想さも相変わらずでした。
せめて佐藤達は演出云々を疑ってやるなよぅ・・・。
半額弁当絡みなら「え、それって犯罪じゃね?」的な突っ込みが入らない今作ですが
残念ながら今回は半額弁当でも舞台がスーパーでもなかったというね。

旅館に着いてからはだいたい梅様無双。
でも7巻があったせいかだいぶ梅様が可愛く見えてきましたね、元々好きだけどさ。
浴衣だったり水着だったりと色々魅力的な姿も見られたしね。
ドレス姿とかも似合ってたけど、やはり黒髪には和服は似合う。
白米大好きな個人的にはこの夕餉、今まででトップクラスに美味しそうな描写でした。

そしてカラーであったから期待してた温泉(混浴)!
水着着用とはいえ、混浴でありプールと違って距離感が近いことに意味がだな。
・・・などということは本編で佐藤が語ってるのでここでは割愛。
梅様マジドS、白粉さんマジクリーチャーとか色々見所はあるんだけど
ここはやっぱり槍水姉妹(特に茉莉花)でしょう!
攻められっ気があったりナチュラルに距離が近い槍水先輩も良かったけど
更に距離感が近く、一歩間違うと完全にアウトな茉莉花が色んな意味でヤバい。
気付いてるっていうシチュエーションがまた興奮するよね。
そんなにぐりぐりされたら色んな補正あって果てそうになるんじゃなかろうか。
いえ、なんのことかわかりませんが。
温泉から出た後に茉莉花とそのことについてもう少しやりとりが欲しかったなぁ。
微妙にマセつつ年相応の可愛さを持つ茉莉花が一番輝いてたんじゃないでしょうか。

短編集は槍水先輩分(1年次)が多め。
ということで自然と《魔導士》と《ウルフズベイン》の両先輩の出番も多し。
短いエピソードだったけど、普段見られないそれぞれの先輩らしさが見られて良かったな。
金城優は意外とおちゃめな所あるし、烏頭みことも親しみ安い部分がある。
エビフライの話はあるあるだよね・・・自分は美味しそうな尻尾なら食べます(何
書き下ろしの短編がその辺から繋がってるのも良かったね。
「なん・・・だと・・・」はどう見てもBLEACHしか想い出さないよ!
他は槍水先輩の友人ズである桃先輩と蔓先輩の話だったりあせびの話だったり
男達の集まりと見せかけた著莪話だったり。

そしてその著莪話から繋がる書き下ろしにて。
著莪の佐藤への遠回し告白きたああああ!!・・・本人にじゃないけど。
4巻での違う高校に行くことになったくだりの時など
少なくとも著莪から見て佐藤は幼馴染み、従姉弟以上の感情を抱いてるのは明白。
人なつっこい距離感からはそこに良い意味で真剣さは感じないけど
あー、やっぱり本当に佐藤のことが好きなんだな、と。
それを言葉でちゃんと伝えてくれたのは嬉しかった、マジヒロイン。
それでも言葉の通り普段通りの関係がいつまでも続いて欲しいと思ってるんだろうな。
この話見ると、アサウラ先生が著莪が大型犬を参考にしてるというのはよく分かりますね。

下世話になるけど、この2人が身体的に結ばれるのは近そうで遠そうだ。
何の気なしに著莪が「しよっか」とかあっさりしそうな気もするけど
そういう気持ちに著莪がなるのはいつになることやらみたいな。
・・・後半は完全に妄想ですが同意は得られる・・・はず。
マジ告白もないだろうし、今回の台詞も本人の前で言うことは絶対なさそうだ。


さて、なんだかんだで1ヶ月ほどでシリーズ全9巻を読み切ってしまいました。
今月(2011/12)に新刊が出るので良いタイミングだったとは思う。
新刊を読むのはアニメの最終回が終わった後ぐらいかなぁ・・・。

2011/12/06の日記



ベン・トー 7 真・和風ロールキャベツ弁当280円」読了。

HP部のOBである烏頭みこと登場。
そしてHP部が衰退し、同好会となった理由の一部が明らかに。
コミカライズ1弾である「zero Road to witch」を読んでいた自分は
最初から烏頭みことにあんまり良いイメージを抱いてなかったんだけど
案の定というか予想以上というか・・・
ある意味今までで最もエグい展開になった気がします。
同好会になった理由はzero〜を読んだ時点で予想は付いたけどね。

今回は《魔導士》と《オルトロス》の出番が多いだけで個人的に大満足ですが
まさかこの2人が同じスーパーに存在するシチュエーションが見られるとは!
惜しむらくはこの2人が戦闘するシーンが見られなかったこと。
特に《魔導士》は2巻以来戦闘シーンがないから期待してたんだけどなぁ。
どこかの番外編で《魔導士》VS《オルトロス》inジジ様の店とかお願いします。
《オルトロス》は犬の名前の通り、かませ犬っぽさがどんどん溢れてきたけど
著莪、二階堂に続いてライバルという位置づけに居るキャラだろうし
何より、梗が若干佐藤に惚れてる気があるのが見ていてニヤニヤですね。
アニメで登場してからゆかりんボイスで再生されるのも破壊力高い。
巻を増す毎に淫語のバリエーションが何故か増えてる気がするしな(笑)

クリーチャーさんはもうどうしようもなくクリーチャーなんじゃないかな。
そういえば、最近まともな白粉の争奪戦の活躍も見られてないような。
佐藤を調教する様はマジで邪悪すぎるだろこのクリーチャー・・・。
こちらも巻を増す毎に自重しなくなっていくのがヤバイ。
いつか梅様に趣味バレるだろう・・・バレてもボコられるのは佐藤だろうけど。
そんな梅様も両親登場したり、微妙に佐藤に優しかったりとニヤニヤ。
パパンにも暴力振るってるところ見ると、
等しい仕打ちを受けてる佐藤はそこまで梅様に嫌われてないよね。
まんざらではないとまではいかないけど、パパンの次ぐらいに好意持ってる男性じゃなかろうか。
槍水先輩の出番は犠牲になったのだ・・・。

肝心の争奪戦ですが、前述の通りレアなキャスト登場なのに戦闘に参加しないのが残念。
戦闘開始までものすっごくワクワクしていたというのに・・・orz
《変態》と《オルトロス》の共闘だけでも見たかったです。
今回のライバル格である《ウルフズベイン》こと烏頭は毒の印象が強いし
こと争奪戦だけ見れば、新キャラのウルフヘアの娘の描写の方が印象深いかも。
とりあえず、ウルフヘアの挿絵を早くですね・・・。
佐藤のまっすぐさが読んでいて気持ちいいし
愚直とも言える腹の虫への思いを見てるとこの強さは頷けるよね。
地味に茶髪も日常、争奪戦共に良い活躍でした。

エピローグ的なもので烏頭の印象がマシになったのは良かった。
佐藤はこういう所さっぱりしてるから烏頭を恨んでる様子がないのもいい。
元彼である《ガンコナー》こと山乃守に処女であることを見破られ
佐藤に迫った時の心情を語る烏頭を見ると、やっとこの人可愛いなと思えました。
後味悪いのはベン・トーらしくないので良かった良かった。

2011/12/02の日記



ベン・トー 6 和栗おこわ弁当310円」読了。

槍水先輩のアイドルより可愛い妹、茉莉花登場。
そして今度は烏田高校の文化祭編です。

茉莉花の小悪魔的可愛さは先輩とは似ているようでまた違った魅力で
佐藤がロリコンに目覚めそうになるのも仕方ない気がするな。
センパイじゃなくてお兄ちゃんと呼んで欲しい、やましい意味ではなく!
とりあえず、茉莉花ちゃんのよだれが付いた枕をクn(以下検閲削除されました
姉とは違ってソッチ方面の知識も年相応にあるようだし
光源氏計画で一番佐藤にチャンスがある娘じゃなかろうか(笑)
その場合、色々と失うものというか敵対するものが出てきそうですが。

文化祭は丸富付属のものよりは詳細に描かれましたが
全体的に茉莉花を中心とした話の構成と
後半は《ガリー・トロット》こと柚子とのライバル関係のおかげで
あんまり文化祭やってる印象が無かったのだけが残念。
というか文化祭関係での印象が殆どクリーチャーさんにかっ攫われたと言うべきか。
HP同好会の文化祭での活動も、作中で言われてる通り地味だったしなぁ。
欲を言えば丸富付属のメイド&執事喫茶のような華が欲しかったですね。

争奪戦は前半はスルーアと呼ばれる存在がもどかしかったけど
いつも違う舞台で強敵とタイマンというシチュはなかなか珍しい。
そして《ガリー・トロット》が・・・その、なんだ。色々けしからん。
佐藤が争奪戦中にここまで性欲に脳が支配されるのは珍しい。
普段変態というかエロの権化なのに争奪戦では真面目なギャップが良いのに。
でもまぁ・・・今回は致し方がない。ノーブラならしょうがない。
作中でも語られてるように大学生でボクっ娘でボーイッシュな性格や髪型。
しかし身体は大人らしい艶めかしさがありサマードレスがそれを引き立てている。
それでいて実は中身は純粋に女の子というギャップが可愛い人だと思いました。
槍水先輩がこのまま年を重ねたら柚子みたいになりそうだ。
サマードレス&ノーブラというキワドイ格好でのバトルは是非とも動いてるのが見たい・・・!

最後の争奪戦は出来れば佐藤に獲ってもらいたかったなぁ。
リベンジ完了という意味も込めて先輩の登場も無しで、ね。
カラー挿絵にあるシーンからの佐藤が熱いので
そのまま佐藤自身の力だけで勝利する方が流れ的には熱かったと思う。
リベンジなのは佐藤だけではなく《氷結の魔女》としてのもあるから
こうなるのが無難というか色々丸く収まるのかなー。
最強という印象が強い先輩の成長というのも必要だろうしね。

2011/11/29の日記



ベン・トー 5.5 箸休め〜燃えよ狼〜」読了。

今回はベン・トー初の短編集!
とは言いつつも、ナンバリングが5.5巻となっている通り
5巻ラストの真希乃&えりか再会からの丸富付属の文化祭がメイン。
実質、1章ぐらいが文化祭編かな?書き下ろしは半分ほど。
著莪の夢の話はもう少しコンパクトにまとめてくれれば嬉しかったなぁ。
どうせ夢オチだとわかってるから佐藤が目覚めた後の続きが気になったしね。
夢なのでファンタジー世界観と微妙に性格が違う著莪や先輩は面白かったけどね。

再録の短編はそれぞれのキャラに焦点を当てたお話。
そのキャラの普段の日常という意味では白粉が最も掘り下げられてたかな?
彼女視点でおとなしい時は可愛いんだけどなぁ・・・。
クリーチャー化すると佐藤が白粉を女子として見られないのは同意せざるを得ない。

相変わらず優遇されてるというか個人的にニヤニヤ出来るのは著莪関連の話。
書き下ろしだって殆ど著莪が主役のようなものだしね!
お見舞いといい、最後の話のうりうりといい相変わらずの可愛さ。
著莪に可愛がられてるのだけは佐藤爆発しろと思ってしまう(笑)

文化祭は先輩のドレスとかカラーのお嬢様達可愛すぎるだろ!とか
色々あったはずなのに濃厚な漢描写で色々吹っ飛んでしまったよ・・・。

2011/11/28の日記



ベン・トー 5 北海道産炭火焼き秋鮭弁当285円」読了。

佐藤の初恋の人、今でも好きな憧れの人である広部蘭登場。
まさか佐藤の地元の友人が本格的にストーリーに絡むとは思いませんでした。
今までさんざん広部さんや石岡君のエピソードを語ってきたとはいえ
地元が舞台になることはなかったし回想専用キャラかな、と。

今回は4巻の後半で仄めかされた実家帰りから物語が始まるので
蘭を登場させるにはもってこいのタイミングだったのかも。
石岡君は残念ながら登場せず・・・哀れ立ち位置は常に回想か。
《ホブヤー》編はこの作品には珍しくまっとうな恋愛エピソードが新鮮だったな。
「……こんな大きな女の子でもいいですか?」は悩殺モノだろう。
《ホブヤー》こと大谷と牧のやりとりは年不相応に甘酸っぱくてニヤニヤでした。

地元でも勿論争奪戦アリ。
半値印証時刻が存在していたというのなら
佐藤や著莪が争奪戦を知ったのは高校に入ってからという設定に違和感あるけど
深く突っ込んじゃいけない部分なんだろうな。
争奪戦に関して無粋な突っ込み無用というのが今作を楽しむ方法だしね。
佐藤の《変態》こと黒犬化は今後の戦闘が楽しみになる変化だったな。
腹の虫の加護に集中して覚醒したモードとでもいうべきか。
変態の二つ名が状態が変わる方の意味で広まる日も遠くないのかもしれない。

2章&3章が今回の本編である広部蘭登場。
蘭に良いように使われる佐藤を見ていると今作で始めて佐藤にイラッと来た。
惚れた弱みかつ過去の約束とはいえ律儀すぎるだろう・・・。
何より、大体の場合、先輩を最優先に考えてた佐藤がこうなったのが悲しかった。
最後の最後である程度振り切って答えを出したから良かったし
蘭自体もただのウザキャラじゃなくなって何より。

争奪戦の主な対戦相手は《ダンドーと猟犬群》再び。
今回は1巻で槍水先輩が軽く話していたように《ダンドー》付きの本気モード。
第2章は《氷結の魔女》&《オルトロス》という二つ名持ちのコンビが彼らに立ちふさがり
なんとも豪華な戦闘シーンになりました。
もうカラー挿絵見た時からこのシーンが楽しみで楽しみで仕方なかったです。
やっぱ《オルトロス》良いキャラしてるなぁ・・・キャイン!!にワロタ。

《ダンドー》が争奪戦に参加してきたものの、やっぱりメインは山原でしょう。
あの山原がここまで良いキャラになるとは思わなかった。
アニメではここまでまず行かないと思うけど岡本君ボイスで見たかったなぁ。
彼も二階堂のように再び一匹の狼として再登場することはあるのだろうか。

佐藤といい蘭といい山原といい
今回の全体的なテーマは本音とか本当の自分かな?
三者三様の答えを出す過程がきっちり描かれていて
三者共に人間の嫌な部分を描かれてた割に読了後は不思議と嫌な感じは残らなかったなぁ。

恋愛絡みの話が出たことで槍水先輩の気持ちに焦点当たるかと思いきや
佐藤が蘭に惚れていることに関して特に嫉妬のようなものはなく泣いた。
ま、まぁ、疎い先輩のことだからきっと後々自分の気持ちが寂しさだけじゃないことに気付いてとかね!
それはそうと白粉がクリーチャーと呼ばれてるわけが段々とわかってきた。
もうコイツは白粉さんじゃなくてクリーチャーさんやな・・・。

2011/11/25の日記



ベン・トー 4 花火ちらし寿司305円」読了。

夏休み合宿編ということでいつものスーパーから離れた番外編のようなお話。
特に企業戦士サラリーマンは半額弁当ではないとはいえ
ベン・トーらしさ溢れる争奪戦で熱さとギャグが混じった新パターンで面白かった
オチは途中から予想は付いたけどさ・・・レッドさん荷物もないし色々わらえねぇ!

本編の合宿は夏休みらしさあり、普段の争奪戦もあり。
貸しペンションだし男1人で佐藤のテンションが大いに高いのはわかるんだけど
先輩の脚を凝視する様はやっぱり紛れなくアンタ《変態》だよ・・・。
滝行からのストリップなんてもはやそういう星に生まれてるとしか思えない。
しかし、それよりも白粉の暴走っぷりがヤバイ。
初期の菌が〜とかいう消極性はどこに・・・これが夏の開放感か(絶対違います
佐藤に直接手を出してくるのはさすがに想定外。
覗いたり触ろうとしたりインモ連呼したりとフリーダムすぎる(笑)

普段と違った姿を最も見られたのは槍水先輩かな?
制服ブーツの印象が強いから開放的な私服がふつくしい・・・。
だが水着がなくて涙目。著莪はもっと先輩を弄ってください。
3巻といいどんどん可愛いらしい一面が見られて嬉しい。
そんな著莪はテーマが信頼関係ということもあり幼馴染みポジ安定。
なんだかんだで頼りになったり信頼しあってたり依存しあってたりする
佐藤と著莪の関係は本当に羨ましい。
そして唇の裏を舌でぺろりとな!?それを自然に受け入れてる佐藤!
もうお前ら結婚しちまえよ・・・。
出番がないと思った梅様の出番もちゃんとあって何より。
やっぱり梅様なんだかんだで真面目な良い子だよね・・・多少暴力的なだけで。

争奪戦の方は普段と違う狼・・・二つ名持ちが多く出てきたことと
スーパーの形がやや特殊なことにより戦闘の雰囲気がかなり違いましたね。
二つ名持ちにそれぞれ特技があるのはさすが全国区というか
この辺はバトルアニメとか少年漫画の王道っぽいノリ。
ソイツらをなんだかんだで振り払っていく佐藤は本当に成長したんだな。
そして今回の強化合宿のキモでもある腹の虫の加護の大切さを再認識。

そんな激戦の中で最も燃えたのはやはり最後の争奪戦。
表紙にもなっている《ギリー・ドゥー》こと真希乃+えりかとのバトル。
最初は《ギリー・ドゥー》との共闘関係で半額弁当争奪を目指しますが
信頼、友情関係を巡りつつもこの領域は狼の領域。
敵対関係になった後も迷いを振り切って全力で相対するシーンは熱かった。
もう毎度毎度、前巻より燃える!と思わせてくれるのは最高ですね。
後から比較するとどの争奪戦(特にその巻最後の)も燃えて一番なんて選べないんですけどね。
今回、戦闘シーンでかなり活躍してた印象が強い佐藤なのに勝率の悪さはなんとも不憫だ。
次の巻ではきっちりタイトルの弁当を取れるといいなぁ。

2011/11/22の日記



ベン・トー 3 国産うなぎ弁当300円」読了。

アニメ放送が待ちきれなくて我慢出来ずに3巻に手を出してしまいました。
このパターンは最新刊まで連鎖的に購入して読了する流れ・・・!
というわけで、今回からはアニメとの比較少なめの純粋な本の評価になると思います。
逆にアニメの感想は原作と比較する感想が増えそうだ。

今回は《オルトロス》編。
著莪の通う、丸富大学付属高校生徒会会長&副会長の双子姉妹が登場です。
結論から言ってしまえば、今回の主な戦闘相手は彼女達。
妹の鏡は姉である梗のストッパーなのでおとなしいキャラですが
梗は夢と現実がごっちゃになったり語彙が不足して詰まったりと面白いキャラだな。
まっとうな恋心を抱けるような女の子らしさもあるので
今回の一件で佐藤ハーレムに加わってくれないかな、という淡い期待を抱きつつ。

前回になかなか良いポジションの活躍だった二階堂が再び登場。
佐藤に《変態》という二つ名を付けて広めたり
佐藤と組んで《ツードックス》として《オルトロス》を追う大活躍っぷり。
そんな彼ですが未だに挿絵無いとか不憫でならない・・・。
今作は基本的に男性キャラの挿絵が少ない傾向にあるからか。
この活躍っぷりを見ると、アニメであんな格好良いデザインになったのも納得です。

肝心の戦闘シーンですが、最後の戦闘の展開が今までで一番熱かった。
思わず感動して泣いてしまったよ・・・これが謎の感動と言うやつか。
狼の誇りや双子の喜びが伝わってくる素晴らしい展開だった。
そして《ヘラクレスの棍棒》がざまぁwwwでメシウマ。
争奪戦がちょくちょくありつつも、最後にメインバトルというのが定番の構成なのかな。
バトル自体も最も死闘になるのが恒例になってきたしね。
佐藤の天井蹴りもかなり板に付いてきたようだ。
アニメでもやはり天井蹴りをやって欲しいけど伝授されてないしどうなるんだろうなぁ。

2巻で槍水先輩が空気だった分、今回は先輩分多め、ただし非バトルのみ。
しゅんとしたように見える先輩の可愛さは異常だなぁと思いつつも
どこか人と繋がってないと壊れそうな不安も垣間見られたなぁ。
1巻で《魔導士》に辛辣に言われてた通りな部分も多いんだろうな。
今後、そういう先輩が悲しい想いをする話が来そうで恐いです。
バトルで目立たないのは、設定上最強に近いからしょうがないのかなぁ。
アニメの《帝王》戦や3巻のように枷がないとどうにも作品としては使いづらいな。

著莪は前巻の煽りか出番は少なめ。
ヒロイン2人が風邪でダウンという状況なら致し方ないか。
著莪自身が遠慮したせいで看病イベントもなくカワイソス。
前半のあせび絡みの部分で出番があったのが救いか。
最も空気だったのは白粉だよね・・・。

2011/11/19の日記



ベン・トー 2 ザンギ弁当295円」読了。

1巻の感想もそうですが
どうしてもアニメ先行で見てるので比較しがちな感想になるのはご了承ください。
3巻を待てずに読み始めてるので、3巻以降は比較なしの感想になるかも。

今回は著莪登場&《帝王》と《ガブリエル・ラチェット》のお話。
アニメで言えば4〜6話の部分になります。
アニメは原作から改変された点が多いと聞いていたので
原作とアニメの違いが凄く楽しみでした。

結論から言うと、やっぱりアニメと原作、メディアの違いがあって面白い。
という1巻と同じような感想になりました。
原作は食べ物の事細かいグルメモノのような解説でおいしさが伝わってくるし
戦闘シーンは補足があるおかげでアニメよりも理解しやすい部分もあると思うしね。
大まかな話の流れ自体はアニメも原作も大差なし。
イベントの時間軸がちょっと変わってたり一部イベントがカットされてるぐらい。

大きく違うのは中盤以降の《魔導士》の出番がアニメでは槍水先輩担当になったことかな。
原作では《帝王》が意識してるのは《魔導士》なので戦うのも《魔導士》。
それをそのまま再現しちゃうとメインヒロインポジションである先輩が
2話ぐらい空気になりそうだったからしょうがない改変だったのかなぁと思います。
アニメでは天井蹴りを《魔導士》から学んでないし
それも拾うのなら尺も足りなかっただろうしなぁ・・・。
アニメだけ見てると《魔導士》は原作で言う、所謂《古狼》ポジに見えるしね。
《帝王》が《氷結の魔女》が《魔導士》のポジションを継いだと考えても違和感はないな。
もう1つアニメで勿体ないのは《帝王》が佐藤フルボッコしてた時に二階堂が庇わなかったこと。
まぁ、二階堂は元々ビジュアルがないキャラだしアニメで十分優遇されてるよね。
なんとなくマっちゃんに好意を抱いてることはアニメだけでも伝わって来たし
原作を読んだ後でもアニメ4〜6話の改変にはまったく文句は無いかな。

ただ、戦闘シーンはアニメで《魔導士》が戦う所も見たかったかなぁとも思う。
アニメは天井蹴りない分、佐藤&先輩&著莪の王道コンボが決まってて良かったけど
狼らしさ全開の即席トリオの戦闘シーンも見たかったです。

ここまで書いて思ったけど、これ寧ろアニメの感想じゃね・・・?
アニメオリジナルで言えば《アナーク》と《シャブリエル・ラチェット》は爆笑したなぁ。
アレが台本かアドリブなのかが凄く気になるところ。

2011/11/16の日記



ココロコネクト ニセランダム」(5巻)読了。

背表紙のコードで1-5の5巻扱いなのでそう表記しましたが
実質、前回の短編「クリップタイム」の続きになってるので
ソレをすっ飛ばして読むのは厳しいですね。
というか、クリップタイムの感想書いてないことに今更気付いたけどまぁいいや。
ラノベは面白くても気が向いた時に感想書こうというスタンスで。
読書=感想書くだと手軽さがなくなるしね!

今回は前回の短編から文研部に加入した新入生2人メイン。
いつも通り文研部への試練なのはかわらないけど
とりわけ新入生2人にはさながら入部試験のような話になりました。
“ふうせんかずら”もこの2人を実験対象として認めるか否か。
そういう意味での仕掛けだったように思えました。

というわけで自然と宇和千尋と円城寺紫乃の2つの視点がメインになります。
“現象”に関してはタイトルと序盤であっさり読めたけど
今回に関しては本質はソレではなかったしアプローチも違った。
ラストを読めばわかるように、文研部に取っては大きな楔になったのは事実ですが。

千尋と紫乃ですが、短編での出番だけでは5人と絡めるか不安なキャラだったけど
今回の一件で5人に絡めるキャラとしてきっちり昇華しましたね。
紫乃は元々声フェチという良いキャラしてたけど
千尋も告白のノリをある程度引きずってくれれば良いキャラになりそう。
前半の千尋へのイライラっぷりが最後には解消されて良かったです。
メインキャラ同士ドロドロしつつも最終的には結束が固まるのがこのシリーズのウリなので。
読者的にも千尋を赦せないとソレはもうなんだか違う作品に思えるだろうしね。
紫乃も紫乃で中盤までのgdgdっぷりはイライラと言わないまでももどかしかった。
ちゃんと成長したかどうかは次巻での絡みからが本番ですかね。

“現象”の次のステージなのか終わりが見えてるのかっていうのは不安だなぁ。
帯でアニメ化発表されたりとこれからも楽しみにしたいシリーズなんですが。
まぁ、ココロコの感想の時に何回か書いた気もするけど
“現象”で多角関係ドロドロさせるっていうパターンは継続させるのは難しい。
1年次に太一がいなばんとくっつくという結末でいったん区切り付いてるしねぇ。
今後どういう風に話を持って行くのか1つのターニングポイントな気がします。

今回はカラー挿絵が全体的に好き。
表紙でハブられたいなばんと青木がページを開いた瞬間泣いてるのはワロタ。
新人2人のお絵かきもキャラが現れてて良いし
本編の内容に触れるカラー挿絵は中身気になるわっ!!という内容だし。
そして太一の妹の可愛さは異常。まったく小学生は(ry
彼氏とか太一じゃなくても泣くわ!

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