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このページの記事目次 (タグ: ラノベ_アンチリテラルの数秘術師)

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2011/02/15の日記



アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト)」読了。

第17回電撃小説大賞<銀賞>受賞作品。

タイトルやあらすじから想像出来る通りの良い意味で厨二異能バトルモノ。
数秘術という言葉に聞き慣れなくてハテナな人も多いと思いますが
現実の数秘術とあまり関係無く作中できっちり説明されるので問題ないです。
万物は数字で表すことができ、それを利用しての異能バトルなので
現実にある物理法則を応用してのバトルというのは面白いですね。
やたらと小難しい言葉やルビ付の固有名詞が出てきますが
理数苦手な自分にも十分理解できるような話&説明だったし
そういう厨二要素を楽しめる理系の人にはぴったりなんじゃないかな。
帯の裏のかまちーの
「0パーセントの確率とか(中略)ゾクゾクするキーワードが満載です」
というコメントが当を得てるかと(笑)

大賞に入選するだけあって全体的な文章力は問題なし。
特に目玉であろう異能バトル描写は設定のこともあり面白かった。
最後が割とあっけなかったのが残念ではあるけど
そこに至るまでの過程でそれぞれのキャラが活躍してくれたし
一般人に近いけどしっかりと主人公の誠一が解決策になってたのも良かった。
何の能力も持たないor覚醒というのはお約束。

“教団”や誠一とヒロイン雪名の設定等など
まだまだ活かせる要素は多いので2巻以降あるなら期待したい。
ただ、雪名の能力が強力すぎるので今後バトルはどうなるのかなという感じ。
今回の敵も能力だけ見れば某TAS眼に近く強力な能力なので
今後どんな能力の敵&バトルの見せ方をしてくれるのかがポイントですね。

勿体なかったのはキャラの弱さ。
変なクセも少ないしギャグや萌え描写も少ないので
どうしてもキャラ自体が目立たない。
キャラが良いと思う場面は大抵戦闘場面だったという。
キャラ自体少ないのに印象に残るキャラが居ないのはラノベ的に痛いか。

キャラの弱さと現実に近い異能というおかげで全体的に地味な印象を受けました。
地味=悪いこととは思わないけどこれプッシュしてもらえるのかなぁ・・・。
キャラについては2巻以降にどんどん描いていけばいいと思うし
その段階でギャグや萌え描写をもう少し入れれば更に良くなりそう。
ただ、今のシリアスな異能バトルモノというのもラノベでは昨今貴重なので
そのままで居て欲しい気もしますねー。
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