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2011/12/28の日記



ベン・トー 8 超大盛りスタミナ弁当クリスマス特別版1250円」読了。

タイトルの通り盛りだくさんの内容!
まさにオードブル、オールスターというべき豪華な内容に大満足!
なんとかクリスマス当日が過ぎるまでに読み終わりました。

本編は毎回3章仕立ての構成になってますが
感想ではあんまりそれを分けたことありませんでした。
今回は分けた方が書きやすそうなので試しに分割してみます。

《シーリーコート》

茶髪ううううう!!
遂に茶髪に二つ名が!今更過ぎて違和感!
サブタイはだいたい法則性があるので
もくじとキャラで何を意味するのか読めてしまったけど
やはり作中でそう扱われるというのはニヤニヤ出来るものだ。

そんな茶髪話かと思いきや挿絵の梅様が強力すぎた。
まぁ、オチは読めたけどな!くっそう・・・。
あの挿絵が見られただけで十分とするか。
クリーチャーさんはやっぱりブレないクリーチャーさん。
著莪の佐藤が寝てる間のイタズラが気になるところです。

《サラマンダー》

この人がこの地区に遠征で再登場するとは思いも寄らなかった。
実は狼・・・古くは騎士に取っての聖地のようなものだったんですね。

というわけで今回の主な対戦相手は《サラマンダー》。
4巻の時も強い印象はあったけど正直《ギリー・ドゥー》の印象の方が強かった。
そういえば、《魔導士》に次いで2番手の最強といううたい文句があったんだった。
その強敵を迎える地元の狼という構図が実に王道少年漫画チックで良い。
佐藤個人の希望で槍水先輩が戦場に共に居なかったのは残念だけど
《オルトロス》や二階堂、ウルフヘアともはやレギュラー陣入り乱れての戦闘は燃える。
特に《オルトロス》や二階堂は佐藤との親和性が高いので自然と共闘ムードになり
ライバルと共闘という王道シチュエーションを何度も楽しめたのが良かった。
《ウルフズベイン》等と違って《サラマンダー》がストレートなパワータイプなのも
佐藤の感想じゃないけど、強敵ながらも好印象を持てる理由かな。

それにしても《オルトロス》・・・というか梗の可愛さがどんどん増してますね。
佐藤に対してあーんしてあげる挿絵の可愛さがヤバイ。
その後の見つめ合う2人とかもうこれ完全に落ちてるよね恋に。
佐藤の方はどう思ってるかわからないけど、少なくとも好感は持ってるだろうしなぁ。
鏡の方はどちらかと言えば二階堂と仲良さげでしょうか。
まぁ、梗自体も佐藤と二階堂にデレデレという状況だから恋心というには?だけどね。

槍水先輩は相変わらず戦闘シーンでは扱いづらいのか空気だったけど
アラシ相手に《氷結の魔女》&《シーリーコート》の共闘というシチュで久しぶりの活躍!
惜しむらくは実際の戦闘シーンがカットだったことだろうか。
5巻の時といい、アラシ介入があると思わぬ共闘が見られるので読者的にはありがたい。
狼達にとっては死活問題なんだろうけど。

そして佐藤達にクリスマスの予定を聞いてなかった槍水先輩は
一緒にクリスマスを過ごせないことにショックを受け・・・。

《カペルスウェイト》

《サラマンダー》との決戦&クリスマス話。
今回は本当に戦闘シーン多くてそれだけでも大満足です。
決戦の章ではあるけど、それまでの前哨戦もアリ。
久しぶりに《ツードックス》らしい共闘を見られたのは良かった。
なんだかんだで二階堂も佐藤のことかなり信頼してるよね。
ブレない梗に対してウルフヘアは《変態》の仲間として冷たくて泣いた。
梗はこんなにお馬鹿可愛いと言うのに・・・!

前の章から引きずっている佐藤と槍水先輩のぎくしゃくムードは
7巻ばりに読んでいて苦しくなるような話だったなぁ。
客観的に見ると先輩がワガママだったり子供っぽい部分あるのはわかるから
先輩がどうして怒ってるのかは凄くわかりやすいんだけど
今回の先輩は正直、拗ねてて可愛いのレベルを越えそうでヒヤヒヤした。
いつもなら引き下がる佐藤の愚直な部分がその辺マイナスに作用してしまった印象。
最終的に色んな人に助けられ、著莪との約束を断り槍水先輩のために動く佐藤マジ主人公。
《ガンコナー》といい《ウルフズベイン》といい
何だかんだで佐藤を助けてくれるとか佐藤は本当に恵まれてるなぁ。
そしてこの2人は何だかんだでラブラブすぎ(笑)
ベン・トーでここまで恋愛面を推した話はこの2人ならではですね。

当初の予定と打って変わってジジ様の店で半額クリスマス弁当奪取を目論む佐藤。
そこは《サラマンダー》との決戦の場でもある。
更にはアラシも乱入してきてのオールスターの戦闘シーンは熱い。
佐藤の“変態”こと黒犬化もここぞという場面で出たしね。
覚醒佐藤はやはり上位クラスの二つ名持ちと比べても遜色ない実力のようだ。
勝利の決定打には使われなかったのは残念だけど
これ自体が偶発的に発生するものだし、佐藤には地力をあげて欲しいからしょうがないか。
ここに来て槍水先輩の「心を濁すな、狙いを済ませ。今想うべきは一つだけだ。」の伏線回収するとは
先輩のための争奪戦ということもあって泣きそうになりましたよ。
勝利に直結した理由が逆転の発想だったけど、最後は巧く凌いでギリギリの奪取と
争奪戦らしい良いオチだったんじゃないでしょうか。

そのオチは2段階。
他の狼の協力が無ければ佐藤は弁当を落としかけていた・・・と。
今宵の勝者は《サラマンダー》を打ち破った皆というような状況も悪くない。
その関係で勝者達での賑やかなクリスマスパーティーになりました。
槍水先輩のうれしさが伝わってくるようで表紙はコレだったのか。
最後に著莪、白粉、梅様も合流出来たしいつものごとく綺麗な〆でした。

《サラマンダー》は自分の弱点をわかってたり体力の限界でもなお佐藤の前に立ちふさがり
成長を促進させるとは最後まで良いライバルキャラだったなぁ。
《魔導士》参戦フラグが立ったということは1巻の伏線回収されるかな?
そして遂に佐藤にまともな二つ名が!
それが今回の章タイトルである《カペルスウェイト》です。
正直、《変態》が慣れすぎてあんまり浸透する気はしないんですがどうなんでしょう(笑)
茶髪といい、今回のテーマは「二つ名」だった、かな?
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2011/12/09の日記



ベン・トー 7.5 箸休め 〜Wolves, be ambitious!〜」読了。

今回のメインは書き下ろしでもある小旅行。
・・・ただし、あやめは休みが合わずに今回はお預け。
7巻で出番が少なかった槍水先輩の出番が多かったのは嬉しかったし
茉莉花再登場やHP同好会+梅様という割と珍しい組み合わせを見られたので
旅行の内容自体は満足してるけどね!
後述の通り著莪には著莪の見所があったしバランスは取れてるんじゃないかな?

旅行と言えば移動、車を持っている人間が居ないので自然と電車になります。
そして電車+ベン・トーと言えば駅弁。
そう、まさかの企業戦士サラリーマンレッド再登場!
相変わらず熱い漢&予想通りの左遷を食らってましたが
彼の格好良さは相変わらずでした。・・・可哀想さも相変わらずでした。
せめて佐藤達は演出云々を疑ってやるなよぅ・・・。
半額弁当絡みなら「え、それって犯罪じゃね?」的な突っ込みが入らない今作ですが
残念ながら今回は半額弁当でも舞台がスーパーでもなかったというね。

旅館に着いてからはだいたい梅様無双。
でも7巻があったせいかだいぶ梅様が可愛く見えてきましたね、元々好きだけどさ。
浴衣だったり水着だったりと色々魅力的な姿も見られたしね。
ドレス姿とかも似合ってたけど、やはり黒髪には和服は似合う。
白米大好きな個人的にはこの夕餉、今まででトップクラスに美味しそうな描写でした。

そしてカラーであったから期待してた温泉(混浴)!
水着着用とはいえ、混浴でありプールと違って距離感が近いことに意味がだな。
・・・などということは本編で佐藤が語ってるのでここでは割愛。
梅様マジドS、白粉さんマジクリーチャーとか色々見所はあるんだけど
ここはやっぱり槍水姉妹(特に茉莉花)でしょう!
攻められっ気があったりナチュラルに距離が近い槍水先輩も良かったけど
更に距離感が近く、一歩間違うと完全にアウトな茉莉花が色んな意味でヤバい。
気付いてるっていうシチュエーションがまた興奮するよね。
そんなにぐりぐりされたら色んな補正あって果てそうになるんじゃなかろうか。
いえ、なんのことかわかりませんが。
温泉から出た後に茉莉花とそのことについてもう少しやりとりが欲しかったなぁ。
微妙にマセつつ年相応の可愛さを持つ茉莉花が一番輝いてたんじゃないでしょうか。

短編集は槍水先輩分(1年次)が多め。
ということで自然と《魔導士》と《ウルフズベイン》の両先輩の出番も多し。
短いエピソードだったけど、普段見られないそれぞれの先輩らしさが見られて良かったな。
金城優は意外とおちゃめな所あるし、烏頭みことも親しみ安い部分がある。
エビフライの話はあるあるだよね・・・自分は美味しそうな尻尾なら食べます(何
書き下ろしの短編がその辺から繋がってるのも良かったね。
「なん・・・だと・・・」はどう見てもBLEACHしか想い出さないよ!
他は槍水先輩の友人ズである桃先輩と蔓先輩の話だったりあせびの話だったり
男達の集まりと見せかけた著莪話だったり。

そしてその著莪話から繋がる書き下ろしにて。
著莪の佐藤への遠回し告白きたああああ!!・・・本人にじゃないけど。
4巻での違う高校に行くことになったくだりの時など
少なくとも著莪から見て佐藤は幼馴染み、従姉弟以上の感情を抱いてるのは明白。
人なつっこい距離感からはそこに良い意味で真剣さは感じないけど
あー、やっぱり本当に佐藤のことが好きなんだな、と。
それを言葉でちゃんと伝えてくれたのは嬉しかった、マジヒロイン。
それでも言葉の通り普段通りの関係がいつまでも続いて欲しいと思ってるんだろうな。
この話見ると、アサウラ先生が著莪が大型犬を参考にしてるというのはよく分かりますね。

下世話になるけど、この2人が身体的に結ばれるのは近そうで遠そうだ。
何の気なしに著莪が「しよっか」とかあっさりしそうな気もするけど
そういう気持ちに著莪がなるのはいつになることやらみたいな。
・・・後半は完全に妄想ですが同意は得られる・・・はず。
マジ告白もないだろうし、今回の台詞も本人の前で言うことは絶対なさそうだ。


さて、なんだかんだで1ヶ月ほどでシリーズ全9巻を読み切ってしまいました。
今月(2011/12)に新刊が出るので良いタイミングだったとは思う。
新刊を読むのはアニメの最終回が終わった後ぐらいかなぁ・・・。

2011/12/06の日記



ベン・トー 7 真・和風ロールキャベツ弁当280円」読了。

HP部のOBである烏頭みこと登場。
そしてHP部が衰退し、同好会となった理由の一部が明らかに。
コミカライズ1弾である「zero Road to witch」を読んでいた自分は
最初から烏頭みことにあんまり良いイメージを抱いてなかったんだけど
案の定というか予想以上というか・・・
ある意味今までで最もエグい展開になった気がします。
同好会になった理由はzero〜を読んだ時点で予想は付いたけどね。

今回は《魔導士》と《オルトロス》の出番が多いだけで個人的に大満足ですが
まさかこの2人が同じスーパーに存在するシチュエーションが見られるとは!
惜しむらくはこの2人が戦闘するシーンが見られなかったこと。
特に《魔導士》は2巻以来戦闘シーンがないから期待してたんだけどなぁ。
どこかの番外編で《魔導士》VS《オルトロス》inジジ様の店とかお願いします。
《オルトロス》は犬の名前の通り、かませ犬っぽさがどんどん溢れてきたけど
著莪、二階堂に続いてライバルという位置づけに居るキャラだろうし
何より、梗が若干佐藤に惚れてる気があるのが見ていてニヤニヤですね。
アニメで登場してからゆかりんボイスで再生されるのも破壊力高い。
巻を増す毎に淫語のバリエーションが何故か増えてる気がするしな(笑)

クリーチャーさんはもうどうしようもなくクリーチャーなんじゃないかな。
そういえば、最近まともな白粉の争奪戦の活躍も見られてないような。
佐藤を調教する様はマジで邪悪すぎるだろこのクリーチャー・・・。
こちらも巻を増す毎に自重しなくなっていくのがヤバイ。
いつか梅様に趣味バレるだろう・・・バレてもボコられるのは佐藤だろうけど。
そんな梅様も両親登場したり、微妙に佐藤に優しかったりとニヤニヤ。
パパンにも暴力振るってるところ見ると、
等しい仕打ちを受けてる佐藤はそこまで梅様に嫌われてないよね。
まんざらではないとまではいかないけど、パパンの次ぐらいに好意持ってる男性じゃなかろうか。
槍水先輩の出番は犠牲になったのだ・・・。

肝心の争奪戦ですが、前述の通りレアなキャスト登場なのに戦闘に参加しないのが残念。
戦闘開始までものすっごくワクワクしていたというのに・・・orz
《変態》と《オルトロス》の共闘だけでも見たかったです。
今回のライバル格である《ウルフズベイン》こと烏頭は毒の印象が強いし
こと争奪戦だけ見れば、新キャラのウルフヘアの娘の描写の方が印象深いかも。
とりあえず、ウルフヘアの挿絵を早くですね・・・。
佐藤のまっすぐさが読んでいて気持ちいいし
愚直とも言える腹の虫への思いを見てるとこの強さは頷けるよね。
地味に茶髪も日常、争奪戦共に良い活躍でした。

エピローグ的なもので烏頭の印象がマシになったのは良かった。
佐藤はこういう所さっぱりしてるから烏頭を恨んでる様子がないのもいい。
元彼である《ガンコナー》こと山乃守に処女であることを見破られ
佐藤に迫った時の心情を語る烏頭を見ると、やっとこの人可愛いなと思えました。
後味悪いのはベン・トーらしくないので良かった良かった。

2011/12/02の日記



ベン・トー 6 和栗おこわ弁当310円」読了。

槍水先輩のアイドルより可愛い妹、茉莉花登場。
そして今度は烏田高校の文化祭編です。

茉莉花の小悪魔的可愛さは先輩とは似ているようでまた違った魅力で
佐藤がロリコンに目覚めそうになるのも仕方ない気がするな。
センパイじゃなくてお兄ちゃんと呼んで欲しい、やましい意味ではなく!
とりあえず、茉莉花ちゃんのよだれが付いた枕をクn(以下検閲削除されました
姉とは違ってソッチ方面の知識も年相応にあるようだし
光源氏計画で一番佐藤にチャンスがある娘じゃなかろうか(笑)
その場合、色々と失うものというか敵対するものが出てきそうですが。

文化祭は丸富付属のものよりは詳細に描かれましたが
全体的に茉莉花を中心とした話の構成と
後半は《ガリー・トロット》こと柚子とのライバル関係のおかげで
あんまり文化祭やってる印象が無かったのだけが残念。
というか文化祭関係での印象が殆どクリーチャーさんにかっ攫われたと言うべきか。
HP同好会の文化祭での活動も、作中で言われてる通り地味だったしなぁ。
欲を言えば丸富付属のメイド&執事喫茶のような華が欲しかったですね。

争奪戦は前半はスルーアと呼ばれる存在がもどかしかったけど
いつも違う舞台で強敵とタイマンというシチュはなかなか珍しい。
そして《ガリー・トロット》が・・・その、なんだ。色々けしからん。
佐藤が争奪戦中にここまで性欲に脳が支配されるのは珍しい。
普段変態というかエロの権化なのに争奪戦では真面目なギャップが良いのに。
でもまぁ・・・今回は致し方がない。ノーブラならしょうがない。
作中でも語られてるように大学生でボクっ娘でボーイッシュな性格や髪型。
しかし身体は大人らしい艶めかしさがありサマードレスがそれを引き立てている。
それでいて実は中身は純粋に女の子というギャップが可愛い人だと思いました。
槍水先輩がこのまま年を重ねたら柚子みたいになりそうだ。
サマードレス&ノーブラというキワドイ格好でのバトルは是非とも動いてるのが見たい・・・!

最後の争奪戦は出来れば佐藤に獲ってもらいたかったなぁ。
リベンジ完了という意味も込めて先輩の登場も無しで、ね。
カラー挿絵にあるシーンからの佐藤が熱いので
そのまま佐藤自身の力だけで勝利する方が流れ的には熱かったと思う。
リベンジなのは佐藤だけではなく《氷結の魔女》としてのもあるから
こうなるのが無難というか色々丸く収まるのかなー。
最強という印象が強い先輩の成長というのも必要だろうしね。

2011/11/29の日記



ベン・トー 5.5 箸休め〜燃えよ狼〜」読了。

今回はベン・トー初の短編集!
とは言いつつも、ナンバリングが5.5巻となっている通り
5巻ラストの真希乃&えりか再会からの丸富付属の文化祭がメイン。
実質、1章ぐらいが文化祭編かな?書き下ろしは半分ほど。
著莪の夢の話はもう少しコンパクトにまとめてくれれば嬉しかったなぁ。
どうせ夢オチだとわかってるから佐藤が目覚めた後の続きが気になったしね。
夢なのでファンタジー世界観と微妙に性格が違う著莪や先輩は面白かったけどね。

再録の短編はそれぞれのキャラに焦点を当てたお話。
そのキャラの普段の日常という意味では白粉が最も掘り下げられてたかな?
彼女視点でおとなしい時は可愛いんだけどなぁ・・・。
クリーチャー化すると佐藤が白粉を女子として見られないのは同意せざるを得ない。

相変わらず優遇されてるというか個人的にニヤニヤ出来るのは著莪関連の話。
書き下ろしだって殆ど著莪が主役のようなものだしね!
お見舞いといい、最後の話のうりうりといい相変わらずの可愛さ。
著莪に可愛がられてるのだけは佐藤爆発しろと思ってしまう(笑)

文化祭は先輩のドレスとかカラーのお嬢様達可愛すぎるだろ!とか
色々あったはずなのに濃厚な漢描写で色々吹っ飛んでしまったよ・・・。

2011/11/28の日記



ベン・トー 5 北海道産炭火焼き秋鮭弁当285円」読了。

佐藤の初恋の人、今でも好きな憧れの人である広部蘭登場。
まさか佐藤の地元の友人が本格的にストーリーに絡むとは思いませんでした。
今までさんざん広部さんや石岡君のエピソードを語ってきたとはいえ
地元が舞台になることはなかったし回想専用キャラかな、と。

今回は4巻の後半で仄めかされた実家帰りから物語が始まるので
蘭を登場させるにはもってこいのタイミングだったのかも。
石岡君は残念ながら登場せず・・・哀れ立ち位置は常に回想か。
《ホブヤー》編はこの作品には珍しくまっとうな恋愛エピソードが新鮮だったな。
「……こんな大きな女の子でもいいですか?」は悩殺モノだろう。
《ホブヤー》こと大谷と牧のやりとりは年不相応に甘酸っぱくてニヤニヤでした。

地元でも勿論争奪戦アリ。
半値印証時刻が存在していたというのなら
佐藤や著莪が争奪戦を知ったのは高校に入ってからという設定に違和感あるけど
深く突っ込んじゃいけない部分なんだろうな。
争奪戦に関して無粋な突っ込み無用というのが今作を楽しむ方法だしね。
佐藤の《変態》こと黒犬化は今後の戦闘が楽しみになる変化だったな。
腹の虫の加護に集中して覚醒したモードとでもいうべきか。
変態の二つ名が状態が変わる方の意味で広まる日も遠くないのかもしれない。

2章&3章が今回の本編である広部蘭登場。
蘭に良いように使われる佐藤を見ていると今作で始めて佐藤にイラッと来た。
惚れた弱みかつ過去の約束とはいえ律儀すぎるだろう・・・。
何より、大体の場合、先輩を最優先に考えてた佐藤がこうなったのが悲しかった。
最後の最後である程度振り切って答えを出したから良かったし
蘭自体もただのウザキャラじゃなくなって何より。

争奪戦の主な対戦相手は《ダンドーと猟犬群》再び。
今回は1巻で槍水先輩が軽く話していたように《ダンドー》付きの本気モード。
第2章は《氷結の魔女》&《オルトロス》という二つ名持ちのコンビが彼らに立ちふさがり
なんとも豪華な戦闘シーンになりました。
もうカラー挿絵見た時からこのシーンが楽しみで楽しみで仕方なかったです。
やっぱ《オルトロス》良いキャラしてるなぁ・・・キャイン!!にワロタ。

《ダンドー》が争奪戦に参加してきたものの、やっぱりメインは山原でしょう。
あの山原がここまで良いキャラになるとは思わなかった。
アニメではここまでまず行かないと思うけど岡本君ボイスで見たかったなぁ。
彼も二階堂のように再び一匹の狼として再登場することはあるのだろうか。

佐藤といい蘭といい山原といい
今回の全体的なテーマは本音とか本当の自分かな?
三者三様の答えを出す過程がきっちり描かれていて
三者共に人間の嫌な部分を描かれてた割に読了後は不思議と嫌な感じは残らなかったなぁ。

恋愛絡みの話が出たことで槍水先輩の気持ちに焦点当たるかと思いきや
佐藤が蘭に惚れていることに関して特に嫉妬のようなものはなく泣いた。
ま、まぁ、疎い先輩のことだからきっと後々自分の気持ちが寂しさだけじゃないことに気付いてとかね!
それはそうと白粉がクリーチャーと呼ばれてるわけが段々とわかってきた。
もうコイツは白粉さんじゃなくてクリーチャーさんやな・・・。

2011/11/25の日記



ベン・トー 4 花火ちらし寿司305円」読了。

夏休み合宿編ということでいつものスーパーから離れた番外編のようなお話。
特に企業戦士サラリーマンは半額弁当ではないとはいえ
ベン・トーらしさ溢れる争奪戦で熱さとギャグが混じった新パターンで面白かった
オチは途中から予想は付いたけどさ・・・レッドさん荷物もないし色々わらえねぇ!

本編の合宿は夏休みらしさあり、普段の争奪戦もあり。
貸しペンションだし男1人で佐藤のテンションが大いに高いのはわかるんだけど
先輩の脚を凝視する様はやっぱり紛れなくアンタ《変態》だよ・・・。
滝行からのストリップなんてもはやそういう星に生まれてるとしか思えない。
しかし、それよりも白粉の暴走っぷりがヤバイ。
初期の菌が〜とかいう消極性はどこに・・・これが夏の開放感か(絶対違います
佐藤に直接手を出してくるのはさすがに想定外。
覗いたり触ろうとしたりインモ連呼したりとフリーダムすぎる(笑)

普段と違った姿を最も見られたのは槍水先輩かな?
制服ブーツの印象が強いから開放的な私服がふつくしい・・・。
だが水着がなくて涙目。著莪はもっと先輩を弄ってください。
3巻といいどんどん可愛いらしい一面が見られて嬉しい。
そんな著莪はテーマが信頼関係ということもあり幼馴染みポジ安定。
なんだかんだで頼りになったり信頼しあってたり依存しあってたりする
佐藤と著莪の関係は本当に羨ましい。
そして唇の裏を舌でぺろりとな!?それを自然に受け入れてる佐藤!
もうお前ら結婚しちまえよ・・・。
出番がないと思った梅様の出番もちゃんとあって何より。
やっぱり梅様なんだかんだで真面目な良い子だよね・・・多少暴力的なだけで。

争奪戦の方は普段と違う狼・・・二つ名持ちが多く出てきたことと
スーパーの形がやや特殊なことにより戦闘の雰囲気がかなり違いましたね。
二つ名持ちにそれぞれ特技があるのはさすが全国区というか
この辺はバトルアニメとか少年漫画の王道っぽいノリ。
ソイツらをなんだかんだで振り払っていく佐藤は本当に成長したんだな。
そして今回の強化合宿のキモでもある腹の虫の加護の大切さを再認識。

そんな激戦の中で最も燃えたのはやはり最後の争奪戦。
表紙にもなっている《ギリー・ドゥー》こと真希乃+えりかとのバトル。
最初は《ギリー・ドゥー》との共闘関係で半額弁当争奪を目指しますが
信頼、友情関係を巡りつつもこの領域は狼の領域。
敵対関係になった後も迷いを振り切って全力で相対するシーンは熱かった。
もう毎度毎度、前巻より燃える!と思わせてくれるのは最高ですね。
後から比較するとどの争奪戦(特にその巻最後の)も燃えて一番なんて選べないんですけどね。
今回、戦闘シーンでかなり活躍してた印象が強い佐藤なのに勝率の悪さはなんとも不憫だ。
次の巻ではきっちりタイトルの弁当を取れるといいなぁ。

2011/11/22の日記



ベン・トー 3 国産うなぎ弁当300円」読了。

アニメ放送が待ちきれなくて我慢出来ずに3巻に手を出してしまいました。
このパターンは最新刊まで連鎖的に購入して読了する流れ・・・!
というわけで、今回からはアニメとの比較少なめの純粋な本の評価になると思います。
逆にアニメの感想は原作と比較する感想が増えそうだ。

今回は《オルトロス》編。
著莪の通う、丸富大学付属高校生徒会会長&副会長の双子姉妹が登場です。
結論から言ってしまえば、今回の主な戦闘相手は彼女達。
妹の鏡は姉である梗のストッパーなのでおとなしいキャラですが
梗は夢と現実がごっちゃになったり語彙が不足して詰まったりと面白いキャラだな。
まっとうな恋心を抱けるような女の子らしさもあるので
今回の一件で佐藤ハーレムに加わってくれないかな、という淡い期待を抱きつつ。

前回になかなか良いポジションの活躍だった二階堂が再び登場。
佐藤に《変態》という二つ名を付けて広めたり
佐藤と組んで《ツードックス》として《オルトロス》を追う大活躍っぷり。
そんな彼ですが未だに挿絵無いとか不憫でならない・・・。
今作は基本的に男性キャラの挿絵が少ない傾向にあるからか。
この活躍っぷりを見ると、アニメであんな格好良いデザインになったのも納得です。

肝心の戦闘シーンですが、最後の戦闘の展開が今までで一番熱かった。
思わず感動して泣いてしまったよ・・・これが謎の感動と言うやつか。
狼の誇りや双子の喜びが伝わってくる素晴らしい展開だった。
そして《ヘラクレスの棍棒》がざまぁwwwでメシウマ。
争奪戦がちょくちょくありつつも、最後にメインバトルというのが定番の構成なのかな。
バトル自体も最も死闘になるのが恒例になってきたしね。
佐藤の天井蹴りもかなり板に付いてきたようだ。
アニメでもやはり天井蹴りをやって欲しいけど伝授されてないしどうなるんだろうなぁ。

2巻で槍水先輩が空気だった分、今回は先輩分多め、ただし非バトルのみ。
しゅんとしたように見える先輩の可愛さは異常だなぁと思いつつも
どこか人と繋がってないと壊れそうな不安も垣間見られたなぁ。
1巻で《魔導士》に辛辣に言われてた通りな部分も多いんだろうな。
今後、そういう先輩が悲しい想いをする話が来そうで恐いです。
バトルで目立たないのは、設定上最強に近いからしょうがないのかなぁ。
アニメの《帝王》戦や3巻のように枷がないとどうにも作品としては使いづらいな。

著莪は前巻の煽りか出番は少なめ。
ヒロイン2人が風邪でダウンという状況なら致し方ないか。
著莪自身が遠慮したせいで看病イベントもなくカワイソス。
前半のあせび絡みの部分で出番があったのが救いか。
最も空気だったのは白粉だよね・・・。

2011/11/19の日記



ベン・トー 2 ザンギ弁当295円」読了。

1巻の感想もそうですが
どうしてもアニメ先行で見てるので比較しがちな感想になるのはご了承ください。
3巻を待てずに読み始めてるので、3巻以降は比較なしの感想になるかも。

今回は著莪登場&《帝王》と《ガブリエル・ラチェット》のお話。
アニメで言えば4〜6話の部分になります。
アニメは原作から改変された点が多いと聞いていたので
原作とアニメの違いが凄く楽しみでした。

結論から言うと、やっぱりアニメと原作、メディアの違いがあって面白い。
という1巻と同じような感想になりました。
原作は食べ物の事細かいグルメモノのような解説でおいしさが伝わってくるし
戦闘シーンは補足があるおかげでアニメよりも理解しやすい部分もあると思うしね。
大まかな話の流れ自体はアニメも原作も大差なし。
イベントの時間軸がちょっと変わってたり一部イベントがカットされてるぐらい。

大きく違うのは中盤以降の《魔導士》の出番がアニメでは槍水先輩担当になったことかな。
原作では《帝王》が意識してるのは《魔導士》なので戦うのも《魔導士》。
それをそのまま再現しちゃうとメインヒロインポジションである先輩が
2話ぐらい空気になりそうだったからしょうがない改変だったのかなぁと思います。
アニメでは天井蹴りを《魔導士》から学んでないし
それも拾うのなら尺も足りなかっただろうしなぁ・・・。
アニメだけ見てると《魔導士》は原作で言う、所謂《古狼》ポジに見えるしね。
《帝王》が《氷結の魔女》が《魔導士》のポジションを継いだと考えても違和感はないな。
もう1つアニメで勿体ないのは《帝王》が佐藤フルボッコしてた時に二階堂が庇わなかったこと。
まぁ、二階堂は元々ビジュアルがないキャラだしアニメで十分優遇されてるよね。
なんとなくマっちゃんに好意を抱いてることはアニメだけでも伝わって来たし
原作を読んだ後でもアニメ4〜6話の改変にはまったく文句は無いかな。

ただ、戦闘シーンはアニメで《魔導士》が戦う所も見たかったかなぁとも思う。
アニメは天井蹴りない分、佐藤&先輩&著莪の王道コンボが決まってて良かったけど
狼らしさ全開の即席トリオの戦闘シーンも見たかったです。

ここまで書いて思ったけど、これ寧ろアニメの感想じゃね・・・?
アニメオリジナルで言えば《アナーク》と《シャブリエル・ラチェット》は爆笑したなぁ。
アレが台本かアドリブなのかが凄く気になるところ。

2011/11/12の日記

●日記



ベン・トー 1 サバの味噌煮290円」読了。

アニメを見ていて原作に興味を持ったので購入。
一応、アニメで終わった範囲から読むつもりですが
それまで次の巻を我慢出来るかどうかはわからない。

アニメで見た時も2〜3話で謎の感動を得て面白さを感じたけど
原作でも同じシーンで胸が熱くなりました。
ちょこちょこアニメと原作で違う部分あるんですね。
アニメはコンパクトに再構成してるから原作読者からは賛否両論ありそうだ。
2巻はかなり改変してるみたいだし。
1巻でもこれをアニメでやって欲しかった・・・というエピソードが何点か。
特に《氷結の魔女》の由来については先輩可愛かったのになぁ。

原作は食事の描写や感想がかなり詳細に描かれているのが印象的でした。
アニメでは映像で表現しているっていうのもメディアの違いが現れてて良い。
セガをはじめとしてネタが濃いのも原作の特徴か。

さすがこのラノに今までも名前が挙がっていた作品だなぁという感想。
ラノベはアニメ化前に原作読んでること多いし
読んでない作品がアニメ化した場合、原作に手を出すことは少ないんだけど
かなり久しぶりにアニメ→原作ラノベという流れをしました。
そのまま最新刊まで集めそうなぐらいハマりそうな作品です。

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