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喰霊 -零- 第12話

★喰霊 -零- 第12話 「祈 焦 ―いのりのこがれ―」 総合評価★★★★ 【公式】【ストーリー紹介

紀ちゃんはやっぱりそのまま消えたか・・・
と思いきや神楽を助けてそのまま去っていったアンタは
いったい何をしに来たんだと問いたい。
武器を渡すのと自分には殺せないという意思表示なんだろうけどさ。
岩端さんが一騎の武器を使っていたのは感慨深い。
ちゃんと黄泉と一騎打ちにしたのは空気読めてるな。

シロと舞蹴拾参號を巧みに操るが
やっぱり切れない神楽に容赦なく畳みかける黄泉。
父親の死を冒涜されてやっと気合い入った神楽の反撃が
サスペンスドラマの殺人のような、岩で打撲という方法で吹いた。
殺生石が埋め込まれてる黄泉がこの程度で倒れるわけもなく
反撃されて劣勢になった所を紀ちゃんが助けに入り仕切り直し。

挿入歌に乗せて覚悟完了した神楽と黄泉の決戦。
姉妹としての想い出のシーンがここで挿入されて
神楽が黄泉へ大好きと言うのは卑怯だよ・・・。
殺生石に本当の望みを問いかけた時から予想してたけど
やっぱり望んで神楽に殺されることを選んだんだな。
それも神楽を愛するが故に・・・。
大嫌いや姉と呼ぶなと言いつつもこの絆がそう簡単に壊れるわけがない。
携帯を壊したのは神楽との決別でなく自分への決意だったんだな。
ずっと切るのを躊躇ってたカテゴリーDを
最も大切な人を切った事で切れるようになるのは皮肉すぎるわ。

エピローグは2年後。
元室長な菖蒲さんがまさか生きてるとは思わなかったよ。
桐も幼児対向はしてるけど無事で何より。
黄泉のあの様子じゃあどう見ても皆殺しだったからなぁ。
結局あの場で死んだメインはナブーの片割れで乱紅蓮にだし
桐の語るように黄泉は本当は苦しかったんだろうな。
紀ちゃんは原作準拠の軽い性格に。室長も不死子に。

そして2年ごと来たのでほぼ確信してたけど剣ちゃんキタアアアア!!
やっぱり髪長い神楽の方が好みだなぁ。
剣ちゃんは一騎に(が)似ているという設定を継いでか稔かよ(笑)
台詞が一部違うものの、原作スタート&3話ラストに綺麗に繋がるとは。
ただ、このまま原作読んだら黄泉が居てびっくりする人が多そうだ。

一応メディアミックスという形になるんでしょうが
ここまで原作と別の話をやり綺麗に繋げた作品を珍しい。
その繋ぎもさることながらやっぱり1〜2話の構成の勝利かな。
アレのおかげで好みもバッサリ分かれた気もするけど。
原作もまだまだこれからが面白い所でもあるので
この作品に興味を持てて良かった。
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