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2010/12/16の日記

●日記



空色パンデミック」1巻読了。

一言で言うのなら「発想の勝利」と言うしかない。
“空想病”という発症してる間はその人にとって
空想が現実としか思えなくなる病気が世界的に認知されていて
それをサポートする体制が完全に整っているような世界観。
側面1つ見ても、空想という設定は面白いし汎用性がありますよね。
作中の通りに、厨二描写を自然に話に組み込ませられたりね(笑)
この設定があれば、描写したいことは
割となんでも描写できるんじゃないでしょうか。空想ですが。

しかし今作の真骨頂は後半にあります。
プロローグにも「世界を選ぶか君を選ぶか」という言葉に
軽く焦点が当たりますが・・・要はセカイ系ですよね。
セカイ系をこういう風に表現出来るのかと感嘆しました。
セカイ系に関しては、詳しくはググってもらった方が早いのですが
簡単に言うと、君と僕が世界の命運を握っているというようなお話。
そこそこのリアリティを伴ったセカイ系かつ
そこに至る過程と設定の調和が見事でした。

その犠牲というか意図的なものかわかりませんが
全体的にキャラに魅力が薄いのだけが欠点でしょうか。
空想という設定で味付けされるのでこれぐらいがちょうどいいのかなぁ?
2巻以降も読むつもりなので、その時に判断することにしよう。
基本的にキャラが強い作品が好きな自分にとっては珍しく
好きなキャラ無しに純粋に楽しめた作品でした。

1巻だけでも話がちゃんとまとまっているので
ジャンルとか気にせず手にとってもらいたい作品ですね。
キャラを選ばない=読者を選ばないと思いますし。
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