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2011/02/14の日記



この中に1人、妹がいる!」1巻読了。

「おにあい」を読んだのならこちらもということで・・・。
最近、再びブームが来てる気がする妹モノ。
と思いきや表向きは学園ハーレムモノでした。
ところが血の繋がる妹が身近に存在して結婚を目論んでいる、と。
ヒロインの好感度MAXの黒髭危機一髪というぶっ飛んだ設定は斬新ですね。
しかも主人公は在学中に結婚しなければならないという制約付き。

これはタイトル&設定の勝利だなーと思いました。
最後にタイトルの台詞がありますがなるほど、と。
中盤以降ミステリーチックな雰囲気になるのは意外。
実妹かもしれない!と考えて欲望に耐えられるのは凄い(笑)
このまま結局流されるんじゃないかという予感はひしひしとしますが・・・。
まぁ、ラノベなので決定的な過ちは起きないだろうという安心感はあるよね!
逆に言えばこの常識人な所はキャラの弱さではある。
2巻以降は誰が妹か?というのが推察出来るような構造になってるんですかね。
「おにあい」ほどじゃないけど1巻の内容は舞台を整えるプロローグに近いものだったしね。

キャラに関しては主人公含む好き嫌いかなり分かれそうな感じ。
主人公が次期社長候補かつエリート教育耐えきった完璧超人。
中盤まではその完璧っぷりや女性のエスコートっぷりを遺憾なく発揮してるしね。
中盤以降は「妹」におびやかされるヘタレ主人公になってたけど。
ヒロインは心乃枝と雅がメインだったので他のキャラに関しては何とも言えないけど
2人とも淫乱なのが主人公と対照的で笑ってしまった。
特に心乃枝は正統派清純ヒロインっぽいのにむっつりスケベとか・・・ある意味正しいか。
ツンデレ好きとしては雅か出番がいまいちだった凜香に惹かれるところ。
でも1巻時点での最強はどう考えても衣楠さんだな(笑)
揃いも揃ってキャラが濃くそれぞれのヒロインが魅力的なのは良いね。
CUTEGさんの絵も好みなのでより魅力的に見えます。

3巻の発売も見えてるのでそろそろ方向性が固まってくる頃かな。
とりあえず2巻も読んでみたいと思います。
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