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2011/02/18の日記



とある飛空士への恋歌」5巻読了。

王道スカイ・オペラ遂に完結!
3〜4巻をここ2ヶ月ぐらいで読んだのはちょうど良かった。
3巻も4巻も新刊を待ち続けるにはなかなか辛い引きだったし。

と言っても今回は1巻まるまる使ったエンディングとエピローグ。
問題であって「空の一族」との決着は実質4巻で付いてるしね。
それぞれのキャラが自らを納得させるのが前半。
中盤以降に「空の果て」にたどり着き旅を終える消化試合のようなもの。
クレアの想いが強いものなのは4巻時点でわかっていたので
後はカルエルの気持ちの整理、当人達の和解だけだったしね。

「追憶」から読んでる身としては世界の構造は感慨深かったです。
それと共にある意味非情な結末だなと思いました。
天動説をこういう風に物語に取り入れられるのは面白い。
「空の一族」が何を思っているかもう少し掘り下げて欲しかったかな。
彼ら視点での「とある飛空士」シリーズがあって面白いんじゃないかと思いました。

今回の名シーンはやっぱり別れのシーンか演説シーンでしょうか。
カルエルの真摯な想いは涙腺緩みました。
何もかも上手く行きすぎている気もしますが
今までさんざん絶望ばかり味わってきたカルエルには
これぐらいの追い風があってもバチが当たらないと思う。
1巻以降出番が無く、影の薄かったアルバス家のみんなも良かったなぁ。
カルエルやアリーを育てただけあってミハエル良いパパ過ぎる。
後はアリーですね・・・そうだと思ってたけど「さよなら、わたしの王子さま」でいた。

中盤は戦闘メインで血生臭く悲しい話も続きましたが
さすが「ロミオとジュリエット」がイメージされてるだけあって
物語全体の印象は壮大なラブロマンスでした。
終わり方もなんとなく「追憶」を思わせる“これから”があるような終わりでしたね。
どう言い繕っても武力をちらつかせて奪還することには代わりにはないので
この綺麗な終わりで良かったと思います。
今のカルエルなら絶対にクレアを取り戻せるだろうしね。

「恋歌」は完結となりましたが、世界観共通した作品はまた出るのかなぁ?
新作なら新作で読んでみたいですね。このシリーズしか読んだことないので。
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