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輪るピングドラム 第24話

★(終)輪るピングドラム 第24話 「愛してる」 総合評価★★★★ 【公式】【ストーリー紹介

( ゚Д゚)・・・えっ?
何がどうしてこうなったんだ・・・?
というのが1回目見た時の正直な感想。
ぶっちゃけ、理解出来なくて感動とかそれ所じゃなかったよ!
まとめチックなものを見てあーあーとすぐ理解は出来ましたが。
というわけで僕らの生存戦略堂々完結。

結論から言ってしまうと、大前提として運命の乗り換えは成功。
呪いの炎は“林檎”を冠葉に返した晶馬が肩代わりして晶馬は消滅。
その林檎の廻り方がアニメだけ見てるとややこしい。
演出的なものに騙されずに冷静に見てると理解しやすいのかもしれないけど。

幼少期に閉じ込められてた“箱”というのは恐らく比喩であって
“林檎”の方もピングドラム=運命≒愛情という比喩なんですね。

高倉家両親は冠葉を選択したが、その冠葉は晶馬に“林檎”を半分分け与え
晶馬は子供ブロイラーで透明になりそうだった陽毬に更にその半分を分け与えました。
この時点で、冠葉2/4、晶馬と陽毬が1/4ずつ“林檎”を持ってる計算。
1話でこの“林檎”=運命が尽きて死亡した陽毬に冠葉が“林檎”を半分分け与え延命。
12話でまたもや陽毬の“林檎”が尽きてそこからは眞悧の延命処置。
21話で陽毬は1/4の“林檎”を晶馬に返却、最終的に晶馬は冠葉に2/4を返却。
冠葉は3/4まで回復した“林檎”を陽毬に全て分け与えて陽毬の林檎は完成した、と。
“林檎”1つを1人分の運命として、陽毬はやっとまとめに運命を全うできるようになったが
“林檎”を全て分け与えてしまった冠葉と晶馬は消滅。
ところが、乗り換え後の世界で運命から解き放たれた陽毬は“林檎”が必要なくなったので
それを半分ずつ冠葉と晶馬が継承=1人分ではないので子供化。
運命=ピングドラムが廻り、家族以上の絆を得た作品名が「廻るピングドラム」と。

と、文字にするとえらく長くなる上にややこしいんですが
最終回だけ見てても演出に気を取られて把握出来ない人も多かったと思う。
こうして文章に起こしたら凄く納得出来るんですけどね。
・・・初見で理解出来なかったのは俺だけじゃないと思いたい。

理解してしまえば、最終的にキチンと終わってるので良い最終回だったと言えるけど
色々投げっぱなしのまま終わってしまったのも事実。
特に眞悧先生周りは結局、殆どわからないままだったなぁ。
本当に幽霊だったのか。どの程度干渉出来たのか。延命処置とは何だったのか。
黒ウサギとは何だったのか。眞悧と桃果の戦いはまだ続いているのか。
マリオさんの帽子とは何だったのか。等など。
最終回の眞悧先生なんて「マジで」の印象しか無いよ。アレは笑った(笑)

なんだか演出や綺麗な終わり方で投げっぱなしをごまかされた気がしないでもないけど
前述の通り、決着付くべき所は付いてるので何だかんだで満足かな。
最終回手前までが一番盛り上がったというのは否めないけど。
曖昧なまま終わるのは最初っから予想出来てたことだからいいけど
最終回ぐらいはもう少し演出に頼らずわかりやすくしてくれても良かったんじゃないかなぁぐらい。
比喩が多くて結局何が現実に起こったのか殆ど確定出来ないしね。
乗り換え後の世界がゴールということで過程を想像に任せるということかもしれないけど。

さて、今作品はウテナのように更なる展開はあるんでしょうか。
あったとしても眞悧先生がクローズアップされたりは無さそうだけど(笑)
劇場版ウテナのように別の廻るピングドラムを見られたらそれも楽しそうだ。
ともあれ、半年間楽しませてもらいました。
ウテナを見つめ直すキッカケにもなったし良い作品に出会えたと思う。
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